ランドセル基金に寄付/北農高後援会、5万円
【名護】北部農林高校後援会(宮城博理事長)は2日、名護市母子寡婦福祉会(岸本能子会長)に、「ランドセル基金」への寄付金として5万円を贈った=写真。2022年度に新1年生になる児童7人のランドセル購入費の一部として活用される予定。
名護市の北農会館で贈呈式が催され、宮城理事長が「子ども食堂などを支援してきた。ランドセル基金でも少しでも役に立てたらと」と述べた。
名護市母子寡婦福祉会によると、名護市には約1千世帯のひとり親世帯があり、1割に当たる約100世帯が同会に加入している。岸本会長は「コロナ禍でひとり親世帯は本当に厳しい状況にある。市民の子どもたちへの温かい気持ちやまなざしが何よりうれしい」と話した。
2021/03/20 琉球新報朝刊 28ページ 306文字
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