クリスマス食品 困窮世帯に提供/県労金、438セット
クリスマス用の食品の目録をしんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄の秋吉晴子代表(左)に手渡す県労働金庫の高良恵一理事長=12月21日、那覇市の県労働金庫本店
県労働金庫(高良恵一理事長)はこのほど、ひとり親世帯などを対象にクリスマス用食品を提供した。
ひとり親世帯や困窮状態で子どものいる世帯、学生を対象にイオン琉球労組とコープおきなわ、オキコ、フォーモストブルーシールの協力を受けてケーキやチキン、パーティー用のすしなどのセットを用意した。「しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄」と県労働者福祉基金協会を通じて対象世帯に呼び掛け、12月23~25日に438セットを提供した。
労金には、対象世帯から「子どもにおいしいものをあげられてうれしい」「ケーキを購入することが厳しい家計状況だったので、とてもありがたい」などと声が寄せられている。
2021/01/06 琉球新報朝刊 18ページ 364文字
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