フードドライブを南風原社協に寄贈/イオン琉球
イオン琉球(南風原町、佐方圭二社長)は、家庭の余剰食品を募って寄付をする「フードドライブ」を実施し、店舗に寄せられた食品を各市町村の社会福祉協議会に贈呈している。取り組みの一環として、イオン南風原店は8日、米やレトルト食品など188点を南風原町社会福祉協議会に寄贈した。
湧川仙二店長は「今はコロナで十分な食事を取れない子もいる。必要とする人に届けられれば」と話した。南風原町社協は町内のひとり親世帯などに食品を配ることを予定しており、前川義美会長は「有効活用したい」と感謝した。
10月は、食品ロス削減推進法に基づき「食品ロス削減月間」に当たる。イオン琉球は、食品ロスの軽減や食品を必要とする人に届けることを目的に、10月1日~31日に県内イオン6店舗でフードドライブを実施。各家庭の未開封の食品を回収し、6店舗で計790点が集まった。
2020/12/09 琉球新報朝刊 5ページ 370文字
※本ウェブサイト内に掲載の記事の無断転用は一切禁じます。全ての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。
自分にしかできない仕事が、きっとここにある!
沖縄の求人・就職情報を随時更新中!!今までのスキルが活かせる仕事がしたい。
もっと自分にあった環境で働きたい。そんな願いに応えます!